団結示したG20、集合写真撮影では団結できず
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【4月3日 AFP】(写真追加)金融危機への対処で世界各国が一致団結する目的で開かれた主要20カ国・地域(G20)の第2回緊急首脳会議(金融サミット)。ところが、会期中に参加国首脳らが全員で行う「共同作業」が、一度ならず二度も失敗に終わっていた。
それは、参加各国・地域および国際組織の首脳が一堂に会して行う記念撮影。1回目の撮影で、カナダのスティーブン・ハーパー(Stephen Harper)首相が不在なことに気づかず、撮影が行われてしまったのだ。2時間後に撮り直しが行われたが、今度はシルビオ・ベルルスコーニ(Silvio Berlusconi)伊首相とインドネシアのスシロ・バンバン・ユドヨノ(Susilo Bambang Yudhoyono)大統領が不在だった。
首脳らが不在だった理由については現在のところ不明。主催者によると、「完全な記念写真」を撮るために3度目の撮影を行う予定はないという。(c)AFP
それは、参加各国・地域および国際組織の首脳が一堂に会して行う記念撮影。1回目の撮影で、カナダのスティーブン・ハーパー(Stephen Harper)首相が不在なことに気づかず、撮影が行われてしまったのだ。2時間後に撮り直しが行われたが、今度はシルビオ・ベルルスコーニ(Silvio Berlusconi)伊首相とインドネシアのスシロ・バンバン・ユドヨノ(Susilo Bambang Yudhoyono)大統領が不在だった。
首脳らが不在だった理由については現在のところ不明。主催者によると、「完全な記念写真」を撮るために3度目の撮影を行う予定はないという。(c)AFP