「世界のベストドレッサー」にチャールズ皇太子、エスクァイア誌
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【3月6日 AFP】男性誌エスクァイア(Esquire)が選ぶ世界の男性ベストドレッサーに、英国のチャールズ皇太子(Prince Charles)が選ばれた。強敵と目されていたバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は4位にとどまった。
「ダブルスーツを完ぺきに着こなしている。称賛すべき点は、皇太子が自分の衣装部屋をとてもふさわしい状態に保っていることだ。まるでテーラーショップのように整理されていると聞いている」というのがエスクァイアの批評。
60歳のチャールズ皇太子はこれまで常にシンプルな服装に終始し、ロンドン(London)の名門紳士服店街サヴィルロウ(Saville Row)のブランド「ギーブス・アンド・ホークス(Gieves and Hawkes)」のスーツにポケットチーフ、シルクのネクタイという姿をずっと続けている。同誌はそんな皇太子を「常に信じられないほど素晴らしい着こなし」と絶賛した。
トップ10には4位のオバマ大統領のほか、芸術家デイヴィッド・ホックニー(David Hockney)氏が7位、プロテニス選手ロジャー・フェデラー(Roger Federer)が8位、米国のラッパー、アンドレ3000(Andre 3000)が10位にランクインした。
一方、ゴードン・ブラウン(Gordon Brown)英首相は、「イラクの砂漠に黒の編み上げ靴で登場した」ときの衣装が批判され、ワーストドレッサーに選ばれた。
また、若干雑然とした服装で知られるロンドンのボリス・ジョンソン(Boris Johnson)市長のファッションも「古書店のようなポケット、風洞で幽霊に遭遇したかのようなヘアスタイル」だと酷評された。(c)AFP
「ダブルスーツを完ぺきに着こなしている。称賛すべき点は、皇太子が自分の衣装部屋をとてもふさわしい状態に保っていることだ。まるでテーラーショップのように整理されていると聞いている」というのがエスクァイアの批評。
60歳のチャールズ皇太子はこれまで常にシンプルな服装に終始し、ロンドン(London)の名門紳士服店街サヴィルロウ(Saville Row)のブランド「ギーブス・アンド・ホークス(Gieves and Hawkes)」のスーツにポケットチーフ、シルクのネクタイという姿をずっと続けている。同誌はそんな皇太子を「常に信じられないほど素晴らしい着こなし」と絶賛した。
トップ10には4位のオバマ大統領のほか、芸術家デイヴィッド・ホックニー(David Hockney)氏が7位、プロテニス選手ロジャー・フェデラー(Roger Federer)が8位、米国のラッパー、アンドレ3000(Andre 3000)が10位にランクインした。
一方、ゴードン・ブラウン(Gordon Brown)英首相は、「イラクの砂漠に黒の編み上げ靴で登場した」ときの衣装が批判され、ワーストドレッサーに選ばれた。
また、若干雑然とした服装で知られるロンドンのボリス・ジョンソン(Boris Johnson)市長のファッションも「古書店のようなポケット、風洞で幽霊に遭遇したかのようなヘアスタイル」だと酷評された。(c)AFP