バレンタインデーにはチョコよりも「現ナマ」を、韓国調査結果
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【2月11日 AFP】14日のバレンタインデー(Valentine's Day)にはチョコレートよりも「現金」をプレゼントしてほしい――経済苦境に見舞われている韓国で、このように考えている男性が多いことが10日発表の調査結果で明らかになった。
韓国では、欧米諸国と違い、バレンタインデーには女性の方から独身男性にプレゼントを贈るのがならわしとなっている。
コリア・ヘラルド(Korea Herald)紙によると、結婚情報サービス会社「Duo Info Corp」が男性256人に「バレンタインデーに何をプレゼントされたいか」と尋ねたところ、最も多かった回答は「お金」で27%にのぼった。次いで、「旅行のおみやげ」が13%、「財布」が12%だった。
過去のバレンタインデーでは常に一番人気だった「チョコレート」は、7%に過ぎなかった。また、「いちばん欲しくないプレゼント」としては、約3人に1人が「花束」と答えた。
同社は「調査結果は現在の経済状況を反映しているようだ」と話している。(c)AFP
韓国では、欧米諸国と違い、バレンタインデーには女性の方から独身男性にプレゼントを贈るのがならわしとなっている。
コリア・ヘラルド(Korea Herald)紙によると、結婚情報サービス会社「Duo Info Corp」が男性256人に「バレンタインデーに何をプレゼントされたいか」と尋ねたところ、最も多かった回答は「お金」で27%にのぼった。次いで、「旅行のおみやげ」が13%、「財布」が12%だった。
過去のバレンタインデーでは常に一番人気だった「チョコレート」は、7%に過ぎなかった。また、「いちばん欲しくないプレゼント」としては、約3人に1人が「花束」と答えた。
同社は「調査結果は現在の経済状況を反映しているようだ」と話している。(c)AFP