【2月10日 relaxnews】(一部更新)都内の東京国際フォーラム(Tokyo International Forum)で9日、「世界料理サミット2009東京テイスト(TOKYO TASTE -The World Summit of Gastronomy 2009)」が開幕した。11日までの期間中、世界8か国のシェフが集まり、料理の腕を披露するほか、最新のトレンドや珍しいレシピを紹介するセミナーなども開かれる。

 サミットの目的は、食文化を世界的視野から開拓することだが、日本の食文化を紹介し「食育」に対する関心を高めることも狙いの1つだ。

 フランス、スペイン、英国、イタリア、オーストラリア、中国、日本、米国の一流シェフに加え、料理研究家、飲食業に従事する人びとやシェフを目指す学生らも参加する。

 サミットのために作られたオリジナルメニューを中心に、最新の料理技術、ユニークなメニューが公開される。一般人の入場も可能で、1日の入場料は2500円。東西を代表するシェフたちの味付け、盛りつけ、そしてプレゼン技術を見ることができる。(c)relaxnews


「世界料理サミット2009」の公式ウェブサイト