北京市人口、1700万人に迫る 新華社電
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【1月26日 AFP】中国の首都・北京(Beijing)市の人口が2008年末の時点で、前年から62万人増加し1700万人に迫ったと、26日の国営新華社(Xinhua)通信が伝えた。
同紙が引用した北京市統計局(Beijing Municipal Bureau of Statistics)の統計によると、同市の人口は2008年で1695万人となった。
また統計局によると、住民の4人に1人は北京市外からの移住労働者で、地方部の貧困からの脱出を期待する人びとを、大都市・北京が大きく引きつけている様子を反映している。移住労働者の流入は、2004年にはまだ1540万人だった北京の人口増加の主要因となっている。
同紙が引用した北京市統計局(Beijing Municipal Bureau of Statistics)の統計によると、同市の人口は2008年で1695万人となった。
また統計局によると、住民の4人に1人は北京市外からの移住労働者で、地方部の貧困からの脱出を期待する人びとを、大都市・北京が大きく引きつけている様子を反映している。移住労働者の流入は、2004年にはまだ1540万人だった北京の人口増加の主要因となっている。