スクールバスに乗り遅れた! 6歳少年、車を運転して学校へ
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【1月8日 AFP】米バージニア州(Virginia)に住む6歳の少年が、スクールバスに乗り遅れ、自家用車を運転して学校に向かっていたことがわかった。この少年は車を16キロ走らせ、学校の手前でコントロールを失い電柱に衝突したが、軽傷で済んだという。地元ノーサンバーランド郡の保安官が7日明らかにした。
チャック・ウィルキンス(Chuck Wilkins)保安官によると、少年は5日朝、バスに乗り遅れたために自宅に戻り、フォード(Ford)のトーラス(Taurus)2005年モデルのキーをつかんで車に飛び乗った。「おそらく立った状態で運転し(保安官)」、もう少しで学校に到着というところ電柱に衝突。それでも授業に遅れまいと学校に行こうとしていたが、治療のために病院に連れて行かれた。その後学校に舞い戻り、始業には間に合ったという。
「軽いケガで済んだこと、他人に被害が及ばなかったことは、奇跡中の奇跡だった」とウィルキンス保安官は言う。
なお、少年が車のキーを持ち出したとき、母親は寝ており、父親は仕事に出かけて留守だった。少年の両親は「子どもを危険な目にあわせた」として逮捕・起訴されたという。(c)AFP
チャック・ウィルキンス(Chuck Wilkins)保安官によると、少年は5日朝、バスに乗り遅れたために自宅に戻り、フォード(Ford)のトーラス(Taurus)2005年モデルのキーをつかんで車に飛び乗った。「おそらく立った状態で運転し(保安官)」、もう少しで学校に到着というところ電柱に衝突。それでも授業に遅れまいと学校に行こうとしていたが、治療のために病院に連れて行かれた。その後学校に舞い戻り、始業には間に合ったという。
「軽いケガで済んだこと、他人に被害が及ばなかったことは、奇跡中の奇跡だった」とウィルキンス保安官は言う。
なお、少年が車のキーを持ち出したとき、母親は寝ており、父親は仕事に出かけて留守だった。少年の両親は「子どもを危険な目にあわせた」として逮捕・起訴されたという。(c)AFP