大晦日の破廉恥パーティのうわさに当局が警告、マレーシア
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【12月31日 AFP】マレーシアで、大晦日にリゾート地のビーチで「セックスパーティー」が開催されるとのうわさが流れている。観光相はこのパーティーを非難し、警察当局は詐欺の恐れもあるとして警告している。
ニュー・ストレーツ・タイムズ(New Straits Times)紙によると、シンガポールと国境を接するジョホール(Johor)州で開催されるというこのパーティーへの参加がネット上で募集されているという。参加できるのは40歳以下の男女で、入場料は250リンギット(約6500円)。
男性にはブリーフを身につけてはならず、女性参加者はバタフライショーツを着用し、真夜中を過ぎた時点で脱ぎ捨てることが義務付けられていると伝えられている。
アザリナ・オスマン(Azalina Othman)観光相は、この種のパーティーは「マレーシアの文化や信仰と相容れないもので、マレーシアの対外的な印象を損ねる」と批判。マレーシア文化に相応しい新年を祝う催しは他にもあると諭した。
ジョホール州捜査当局も、このパーティーは参加者から入場料をだまし取る詐欺の可能性が高いと警告している。(c)AFP
ニュー・ストレーツ・タイムズ(New Straits Times)紙によると、シンガポールと国境を接するジョホール(Johor)州で開催されるというこのパーティーへの参加がネット上で募集されているという。参加できるのは40歳以下の男女で、入場料は250リンギット(約6500円)。
男性にはブリーフを身につけてはならず、女性参加者はバタフライショーツを着用し、真夜中を過ぎた時点で脱ぎ捨てることが義務付けられていると伝えられている。
アザリナ・オスマン(Azalina Othman)観光相は、この種のパーティーは「マレーシアの文化や信仰と相容れないもので、マレーシアの対外的な印象を損ねる」と批判。マレーシア文化に相応しい新年を祝う催しは他にもあると諭した。
ジョホール州捜査当局も、このパーティーは参加者から入場料をだまし取る詐欺の可能性が高いと警告している。(c)AFP