ジンバブエのコレラによる死者978人に 国連
このニュースをシェア
【12月16日 AFP】国連人道問題調整部(UN Office for the Coordination of Humanitarian Affairs、OCHA)は15日、ジンバブエでのコレラによる死者は978人に上り、依然として1万8413人に感染の疑いがあると発表した。
被害が最も大きいのは首都ハラレ(Harare)で、これまでに208人が死亡、8454人に感染の疑いがある。
南アフリカ国境のベイトブリッジ(Beitbridge)では91人が死亡、3546人の感染者がいるとみられる。
米国と英国は国連安全保障理事会(UN Security Council)で、ジンバブエのロバート・ムガベ(Robert Mugabe)大統領への圧力を強めるよう呼び掛けると見られる。だが、ジンバブエ政府は自国は国際安全保障への脅威ではないとし、安保理での協議をけん制している。(c)AFP
被害が最も大きいのは首都ハラレ(Harare)で、これまでに208人が死亡、8454人に感染の疑いがある。
南アフリカ国境のベイトブリッジ(Beitbridge)では91人が死亡、3546人の感染者がいるとみられる。
米国と英国は国連安全保障理事会(UN Security Council)で、ジンバブエのロバート・ムガベ(Robert Mugabe)大統領への圧力を強めるよう呼び掛けると見られる。だが、ジンバブエ政府は自国は国際安全保障への脅威ではないとし、安保理での協議をけん制している。(c)AFP