世界初の台湾海峡「熱気球横断」へ、中台融和を反映
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【11月26日 AFP】中台融和が進むなか、中国のアドベンチャークラブ「中国航空運動協会(Aero Sports Federation)」が、中国・台湾間を熱気球で横断する計画を立てている。新華社通信(Xinhua)が25日報じた。
報道によると、世界初の熱気球による台湾海峡(Taiwan Strait)の横断は、来年7月か8月に予定されている。風の状態にもよるが、全行程135キロを3-7時間で飛行する予定だという。
1949年の中台分断以降、中国と台湾は長らく敵対関係にあったが、親中派の馬英九(Ma Ying-jeou)氏が今年5月に台湾総統に就任以来、融和ムードが高まっている。(c)AFP
報道によると、世界初の熱気球による台湾海峡(Taiwan Strait)の横断は、来年7月か8月に予定されている。風の状態にもよるが、全行程135キロを3-7時間で飛行する予定だという。
1949年の中台分断以降、中国と台湾は長らく敵対関係にあったが、親中派の馬英九(Ma Ying-jeou)氏が今年5月に台湾総統に就任以来、融和ムードが高まっている。(c)AFP