【11月17日 AFP】フランス北西部エブルー(Evreux)で16日、1匹のワラビーが現れ、地元住民によって捕獲された。フランスになぜワラビーがいるのか、謎を呼んでいる。

 消防当局者は、「(捕獲されたのは)体長50-60センチの若いワラビーだった。これまでのところ飼い主なども名乗り出ておらず、どこから逃げてきたのかわからない」と語った。

 捕獲されたワラビーは健康に異常はないとみられ、自らの大捕物にも平然としているという。その後、このワラビーは動物園に引き渡された。(c)AFP