流行の「穴を開けたお金のお守り」で罰金?スワジランド
発信地:ムババーネ/エスワティニ
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アフリカ
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【10月29日 AFP】スワジランド中央銀行(Central Bank of Swaziland)が、紙幣や硬貨に穴を開けてお守りを作るまじない師に対し、通貨の損傷は罰金に相当するとの警告を発している。
これは、最近新しい宝くじが発行されてから人気を博すようになったお守り。先祖の霊につながって悪運を取り除き、幸運・金運を呼び込む手段として、まじない師がお金に穴を開けて作っているという。
これに対し中央銀行は、「通貨の損傷は、最大で禁固6月および罰金1万エマレンゲニ(約9万2000円)の刑に相当する」と警告。同行の広報担当者は、「銀行の許可のない紙幣や硬貨への損傷行為は、禁止されている」と語っている。(c)AFP
これは、最近新しい宝くじが発行されてから人気を博すようになったお守り。先祖の霊につながって悪運を取り除き、幸運・金運を呼び込む手段として、まじない師がお金に穴を開けて作っているという。
これに対し中央銀行は、「通貨の損傷は、最大で禁固6月および罰金1万エマレンゲニ(約9万2000円)の刑に相当する」と警告。同行の広報担当者は、「銀行の許可のない紙幣や硬貨への損傷行為は、禁止されている」と語っている。(c)AFP