メラミン検出のチョコ菓子、輸入元が自主回収を開始
このニュースをシェア

【10月4日 AFP】大阪市の「エヌエス・インターナショナル(NS International)」は4日、輸入した中国製チョコレート菓子から有害物質メラミンが検出されたことを受け、自主回収を始めた。
メラミンが検出されたのは、中国で製造された菓子「チョコピローズ(Chocolate Pillows)」。
現在までチョコピローズを食べたことによる健康への被害は報告されていないが、大阪市は食品衛生法違反の疑いがあるとして、エヌエス・インターナショナルに対し、すでに出荷した8万6000袋の回収を指示した。(c)AFP
メラミンが検出されたのは、中国で製造された菓子「チョコピローズ(Chocolate Pillows)」。
現在までチョコピローズを食べたことによる健康への被害は報告されていないが、大阪市は食品衛生法違反の疑いがあるとして、エヌエス・インターナショナルに対し、すでに出荷した8万6000袋の回収を指示した。(c)AFP