ドイツ警察、高速道路疾走のスケートボーダーを追跡
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【9月5日 AFP】ドイツ警察は3日、ドイツの高速道路アウトバーンを時速100キロで「疾走」したスケートボーダーの行方を追跡していたことを明らかにした。
動画投稿ウェブサイト「ユーチューブ(YouTube)」には、下り勾配を走り続けるこのスケートボーダーを、バイクに装着したカメラで撮影した画像が投稿されている。
ドイツのアウトバーンの大半の部分にはスピード制限がないが、シュツットガルト(Stuttgart)に近く景観の美しいゲッピンゲン(Goeppingen)郊外では時速80キロ制限となっている。
赤と黒のジャンプスーツを着用し、白いヘルメットをかぶってビデオに写っているスケーターは、スケートボードのダウンヒル種目の選手として国際的に著名な、スタントマンを職業とする男性だと各メディアは報道している。ユーチューブに寄せられたコメントでは、国籍はカナダ人との記述もあった。
しかし、警察はこの件をまったく面白がりはしなかった。警察の広報担当者は3日、AFPの取材に対し、危険行為の罪でこの人物の行方を追っていると述べた。(c)AFP
動画投稿ウェブサイト「ユーチューブ(YouTube)」には、下り勾配を走り続けるこのスケートボーダーを、バイクに装着したカメラで撮影した画像が投稿されている。
ドイツのアウトバーンの大半の部分にはスピード制限がないが、シュツットガルト(Stuttgart)に近く景観の美しいゲッピンゲン(Goeppingen)郊外では時速80キロ制限となっている。
赤と黒のジャンプスーツを着用し、白いヘルメットをかぶってビデオに写っているスケーターは、スケートボードのダウンヒル種目の選手として国際的に著名な、スタントマンを職業とする男性だと各メディアは報道している。ユーチューブに寄せられたコメントでは、国籍はカナダ人との記述もあった。
しかし、警察はこの件をまったく面白がりはしなかった。警察の広報担当者は3日、AFPの取材に対し、危険行為の罪でこの人物の行方を追っていると述べた。(c)AFP