盗まれたイヌに謎の富豪が懸賞金、スウェーデン
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【8月15日 AFP】スウェーデンでイヌを盗まれた飼い主に同情した富豪が、懸賞金10万クローナ(約175万円)を提供すると申し出た。大衆紙「アフトンブラデット(Aftonbladet)」が14日、報じた。
盗まれたのは7歳になるグリフォンとヨークシャーテリアの交配種の雄犬で、2週間ほど前にスウェーデン東部ノルヒェーピング(Norrkoeping)に住むマイナさんとラースさん夫妻のもとから連れ去られた。その後、夫妻は昼夜を問わず愛犬を探し続けている。
ラースさん(60)は、地元紙に「子ども同然のイヌが盗まれ、私たち夫婦は絶望のどん底にいます」と訴えたところ、10万クローナの懸賞金を提供するとの匿名の申し出があった。
このニュースにマイナさんは「わたしたちを心配してくれる人がいるなんて、泣きたいくらい嬉しい」と大喜びしている。(c)AFP
盗まれたのは7歳になるグリフォンとヨークシャーテリアの交配種の雄犬で、2週間ほど前にスウェーデン東部ノルヒェーピング(Norrkoeping)に住むマイナさんとラースさん夫妻のもとから連れ去られた。その後、夫妻は昼夜を問わず愛犬を探し続けている。
ラースさん(60)は、地元紙に「子ども同然のイヌが盗まれ、私たち夫婦は絶望のどん底にいます」と訴えたところ、10万クローナの懸賞金を提供するとの匿名の申し出があった。
このニュースにマイナさんは「わたしたちを心配してくれる人がいるなんて、泣きたいくらい嬉しい」と大喜びしている。(c)AFP