【8月15日 AFP】1920年頃に発明された潜望鏡式読書メガネをかける大英図書館(British Library)のスタッフ。潜望鏡と同様の機能を備えたこのメガネを使用すると、寝たままの姿勢で読書ができる。

 ロンドン(London)の大英図書館は14日から、風変わりな発明品の展覧会「Weird and Wonderful Inventions and Gadgets」を開催中。潜望鏡式読書メガネのほか、自動的にお茶をいれるティーポット、鼻毛抜き機、折りたたみ式拡声器などが展示されている。これらの展示品は、作家のモーリス・コリンズ(Maurice Collins)氏が情熱を注いで収集した、1851年ごろから1951年にかけての発明品コレクションの一部。会期は11月まで。(c)AFP