【7月22日 AFP】オーストリア・サッカー1部リーグのチームの監督が19日の試合中、ミスジャッジを連発した審判に対してレッドカードをかざしたところ、逆に審判からレッドカードを出され、退場を命じられると共に300ユーロ(約5万円)の罰金を課されてしまった。

 レッドカードをかざしたのは、「Austria Carinthie」のFrenkie Schinkels監督。地元メディアに対し、「父親のアドバイスで、レッドカードをいつもポケットの中に入れている」と語った。「口で抗議するよりも害が少ないからね」 (c)AFP