米ホットドッグ早食い大会、小林さんリベンジならず
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【7月5日 AFP】毎年米国の独立記念日に開かれているホットドック早食い大会「Nathan’s Famous Hot Dog Eating Contest」が4日、ニューヨーク(New York)のコニーアイランド(Coney Island)で開催され、カリフォルニア(Californian)州のジョーイ・チェスナット(Joey Chestnut)さん(24)が、優勝決定戦で日本の小林尊(Takeru Kobayashi)さん(30)を下し、2年連続の優勝を飾った。
体重102キロのチェスナットさんは、10分間の制限時間で行われた本選で序盤から圧倒的な強さを見せたが、過去6度の優勝を誇る小林さんも後半追い上げ、ともに59本のホットドッグを平らげた。
このため、主催者は先に5本のホットドッグを食べたほうが勝ちというルールで、同大会としては異例の優勝決定戦を行った。
小林さんは「優勝決定戦ではスピードが上がらなかった」と激闘を振り返った。
同大会で2001年から2006年まで優勝し「ツナミ」の異名を持つ小林さんだが、前年のこの大会で12分でホットドッグ66個を平らげるという世界記録を打ち立てたチェスナットさんに敗れていた。
今年は、この大会が始まったとされる1916年のルールに合わせて制限時間を10分に短縮して行われた。(c)AFP
体重102キロのチェスナットさんは、10分間の制限時間で行われた本選で序盤から圧倒的な強さを見せたが、過去6度の優勝を誇る小林さんも後半追い上げ、ともに59本のホットドッグを平らげた。
このため、主催者は先に5本のホットドッグを食べたほうが勝ちというルールで、同大会としては異例の優勝決定戦を行った。
小林さんは「優勝決定戦ではスピードが上がらなかった」と激闘を振り返った。
同大会で2001年から2006年まで優勝し「ツナミ」の異名を持つ小林さんだが、前年のこの大会で12分でホットドッグ66個を平らげるという世界記録を打ち立てたチェスナットさんに敗れていた。
今年は、この大会が始まったとされる1916年のルールに合わせて制限時間を10分に短縮して行われた。(c)AFP