サッカー欧州選手権で賭博行為、タイで約1100人が逮捕
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【7月1日 AFP】サッカー欧州選手権2008(Euro 2008)の結果をめぐる賭博行為で、タイで1000人以上が逮捕され、警察はこれまでに計100万バーツ(約316万円)近い現金を押収した。タイ警察が1日発表した。
民間研究所カシコーン・リサーチ・センター(Kasikorn Research Center、KRC)ではサッカー欧州選手権前、開催期間中の3週間で、前回2004年大会時よりも24%増の410億バーツ(約1266億円)が賭けられるだろうと予測していた。
タイ警察の広報担当官によると、これまでの逮捕者1098人の内訳は、胴元192人、賭博客831人、その他が75人。現金93万1496バーツ(約294万円)と5億2420万バーツ(約16億5230万円)相当の賭博券を押収したという。
タイでは賭博行為の大半は違法だが、人気が高い。(c)AFP
民間研究所カシコーン・リサーチ・センター(Kasikorn Research Center、KRC)ではサッカー欧州選手権前、開催期間中の3週間で、前回2004年大会時よりも24%増の410億バーツ(約1266億円)が賭けられるだろうと予測していた。
タイ警察の広報担当官によると、これまでの逮捕者1098人の内訳は、胴元192人、賭博客831人、その他が75人。現金93万1496バーツ(約294万円)と5億2420万バーツ(約16億5230万円)相当の賭博券を押収したという。
タイでは賭博行為の大半は違法だが、人気が高い。(c)AFP