「赤ちゃん郵送でオバマ氏のキス」のサービス・サイトが登場!?
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【6月30日 AFP】(一部更新)政治家が選挙キャンペーンの一環として赤ちゃんにキスをするシーンはお馴染みの光景だ。これにちなんで、民主党の大統領候補指名が確定しているバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員に赤ちゃんを郵送するとキスしてもらえるという、おふざけウェブサイト「sendbarackyourbaby.com(バラク宛てにあなたの赤ちゃんを送ろう)」が登場した。
これによると、「オバマ氏は全米を駆け巡っているが、彼が訪れていない地域にもたくさんの赤ちゃんたちがいる。こうした事実に配慮し、赤ちゃん郵送を受け付けることとした」とある。オバマ氏から赤ちゃんへのプレゼントとしては、「キス」「抱擁」「希望」の3種類から1つを選ぶことができる。また、「郵送」された赤ちゃんは、14営業日以内に送り主に「返送」されるという。
同サイトは立ち上げから2週間で、すでに2万9000件のアクセスを記録している。
サイトを立ち上げたのはカリフォルニア(California)州マウンテンビュー(Mountain View)で歴史を専攻する大学生、カリーム・シャヤ(Kareem Shaya)さんだ。
サイトには、オバマ氏選挙本部の実際の住所まで記載されているが、シャヤさんはサイトは全くのお遊びだと言い、「実際に、赤ちゃんを郵送する人が現れないことを願いたい」と語る。
シャヤさんは、共和党候補に確定したジョン・マケイン(John McCain)上院議員(71)についても、同様のサイトの立ち上げを考えたが、「マケイン氏の場合、(オバマ氏ほどは)信憑(しんぴょう)性がないと思った」とのことで、こちらは実施には至らなかった。(c)AFP
「Send Barack your baby(オバマ氏に赤ちゃんを送ろう)」のウェブサイト(英語)
これによると、「オバマ氏は全米を駆け巡っているが、彼が訪れていない地域にもたくさんの赤ちゃんたちがいる。こうした事実に配慮し、赤ちゃん郵送を受け付けることとした」とある。オバマ氏から赤ちゃんへのプレゼントとしては、「キス」「抱擁」「希望」の3種類から1つを選ぶことができる。また、「郵送」された赤ちゃんは、14営業日以内に送り主に「返送」されるという。
同サイトは立ち上げから2週間で、すでに2万9000件のアクセスを記録している。
サイトを立ち上げたのはカリフォルニア(California)州マウンテンビュー(Mountain View)で歴史を専攻する大学生、カリーム・シャヤ(Kareem Shaya)さんだ。
サイトには、オバマ氏選挙本部の実際の住所まで記載されているが、シャヤさんはサイトは全くのお遊びだと言い、「実際に、赤ちゃんを郵送する人が現れないことを願いたい」と語る。
シャヤさんは、共和党候補に確定したジョン・マケイン(John McCain)上院議員(71)についても、同様のサイトの立ち上げを考えたが、「マケイン氏の場合、(オバマ氏ほどは)信憑(しんぴょう)性がないと思った」とのことで、こちらは実施には至らなかった。(c)AFP
「Send Barack your baby(オバマ氏に赤ちゃんを送ろう)」のウェブサイト(英語)