米カリフォルニア州で同性婚解禁
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【6月17日 AFP】米カリフォルニア(California)州最高裁が同性婚禁止を違憲との判決を下してから1か月となる16日、同州各地では同性のカップルによる婚姻届の受理が始まる。
結婚証明書の発行は現地時間同日の午後5時から一部地域で、17日からは州全域で始まり、数千組が殺到することが予想される。
同性婚が法的に認められたため、全米から同性カップルが結婚のためカリフォルニア州にやって来ることが予測され、それによる経済効果は小規模産業に匹敵する数億ドル(数百億円)規模とみられている。
今回の最高裁の判決に結びついた一連の訴訟の最初の原告となったRobin TylerさんとDiane Olsonさんも、16日に婚姻届を提出するカップルの1組だ。また、サンフランシスコ(San Francisco)では、56年間生活を共にしてきたDel Martinさん(87)とPhyllis Lyonさん(83)が婚姻届を提出する。(c)AFP/Rob Woollard
結婚証明書の発行は現地時間同日の午後5時から一部地域で、17日からは州全域で始まり、数千組が殺到することが予想される。
同性婚が法的に認められたため、全米から同性カップルが結婚のためカリフォルニア州にやって来ることが予測され、それによる経済効果は小規模産業に匹敵する数億ドル(数百億円)規模とみられている。
今回の最高裁の判決に結びついた一連の訴訟の最初の原告となったRobin TylerさんとDiane Olsonさんも、16日に婚姻届を提出するカップルの1組だ。また、サンフランシスコ(San Francisco)では、56年間生活を共にしてきたDel Martinさん(87)とPhyllis Lyonさん(83)が婚姻届を提出する。(c)AFP/Rob Woollard