ウシにも厳格なドーピング検査、マドリード名物の闘牛祭で
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【4月23日 AFP】スペインのマドリード(Madrid)では、5月11日からサン・イシドロ(San Isidro)闘牛祭が開催されるが、参加する牛には例年よりも厳格なドーピング検査が行われることになった。21日のムンド(Mundo)紙が伝えた。
これまでも、ステロイド剤やトランキライザーなどの薬物投与が疑われる牛については、試合後に検査が行われてきたが、今回はマドリードの研究所と提携するために迅速かつ体系的な検査が可能になるという。
禁止薬物が検出された場合、当該の牛を提供した牧場経営者には最大6万ユーロ(約990万円)の罰金が課されることになる。(c)AFP
これまでも、ステロイド剤やトランキライザーなどの薬物投与が疑われる牛については、試合後に検査が行われてきたが、今回はマドリードの研究所と提携するために迅速かつ体系的な検査が可能になるという。
禁止薬物が検出された場合、当該の牛を提供した牧場経営者には最大6万ユーロ(約990万円)の罰金が課されることになる。(c)AFP