元祖・人工飼育クマのクヌート、立派に成長
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【4月9日 AFP】2007年に生後すぐ母クマが育児放棄し、一時は安楽死も危ぶまれながら動物園職員の懸命の飼育などがメディアに取り上げられ、一躍世界で最も有名なホッキョクグマとなったクヌート(Knut)も、誕生から1年以上が経過し、立派に成長。ドイツのベルリン動物園(Berlin Zoo)で元気に暮らしている。
ドイツ南部ニュルンベルク(Nuremberg)の動物園で、同じく母クマに育児放棄され、飼育係に育てられている「妹分」のフロッケ(Flocke)が人気を博すなか、成長したクヌートにも再び注目が集まっている。(c)AFP
ドイツ南部ニュルンベルク(Nuremberg)の動物園で、同じく母クマに育児放棄され、飼育係に育てられている「妹分」のフロッケ(Flocke)が人気を博すなか、成長したクヌートにも再び注目が集まっている。(c)AFP