仏大物ワイン生産者B・マグレ氏、日本でのワイン生産開始へ
このニュースをシェア
【3月28日 AFP】フランス屈指のワイン生産者ベルナール・マグレ(Bernard Magrez)氏は27日、フランスのワイン生産者としては初めて日本のワイン生産者と協力して日本産ワインを製造することを明らかにした。
マグレ氏は富士山の斜面に6ヘクタールのブドウ園を購入しており、高品質の白ワイン生産に乗り出す。今回の提携は、同氏が手掛けるワインの日本における売り上げ増加が狙いという。取引額については明らかにしていない。
マグレ氏はフランスのラングドック・ルシヨン(Languedoc-Roussillon)地方やボルドー(Bordeaux)地方のほか、スペイン、ポルトガル、モロッコ、米国、チリ、アルゼンチン、南アフリカに計35のブドウ園を所有している。うち5つはフランス人俳優ジェラール・ドパルデュー(Gerard Depardieu)と共同所有のもの。同氏の事業グループの年間売上高は4000万ユーロ(約63億円)に上る。(c)AFP
マグレ氏は富士山の斜面に6ヘクタールのブドウ園を購入しており、高品質の白ワイン生産に乗り出す。今回の提携は、同氏が手掛けるワインの日本における売り上げ増加が狙いという。取引額については明らかにしていない。
マグレ氏はフランスのラングドック・ルシヨン(Languedoc-Roussillon)地方やボルドー(Bordeaux)地方のほか、スペイン、ポルトガル、モロッコ、米国、チリ、アルゼンチン、南アフリカに計35のブドウ園を所有している。うち5つはフランス人俳優ジェラール・ドパルデュー(Gerard Depardieu)と共同所有のもの。同氏の事業グループの年間売上高は4000万ユーロ(約63億円)に上る。(c)AFP