キューバ音楽マンボの先駆者「カチャオ」氏死去
このニュースをシェア
【3月23日 AFP】キューバ音楽の第一人者で「カチャオ(Cachao)」の愛称で親しまれたイスラエル・ロペス(Israel Lopez)氏(89)が22日、米フロリダ(Florida)州マイアミ(Miami)で死去した。ロペス氏の広報が明らかにした。
ロペス氏は、「マンボ」の生みの親の1人といわれ、ベース奏者、作曲家として名をはせた。
同氏は、1918年キューバのハバナ(Havana)生まれ。無声映画の伴奏から音楽活動を開始し、1930年代には兄のオレステス・ロペス(Orestes Lopez)氏とともに、ラテンジャズの名手として知られるようになった。(c)AFP
ロペス氏は、「マンボ」の生みの親の1人といわれ、ベース奏者、作曲家として名をはせた。
同氏は、1918年キューバのハバナ(Havana)生まれ。無声映画の伴奏から音楽活動を開始し、1930年代には兄のオレステス・ロペス(Orestes Lopez)氏とともに、ラテンジャズの名手として知られるようになった。(c)AFP