P・マッカートニーさんの弁護士、法廷内で水浸しに
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【3月19日 AFP】ロンドン(London)の高等法院で行われていた、元ビートルズ(The Beatles)のポール・マッカートニー(Paul McCartney)さん(65)と妻で元モデルの慈善活動家ヘザー・ミルズ(Heather Mills)さん(40)との離婚協議で、ミルズさんがマッカートニーさん側のフィオナ・シャクルトン(Fiona Shackleton)弁護士に「水差し一杯の水」を頭から浴びせていたことが明らかになった。ミルズさんが18日、語った。
シャクルトン弁護士は普段、ブロンドの髪を完ぺきにセットしたヘルメットのような髪型で知られているが、2430万ポンド(約47億円)の慰謝料で合意が成立した17日、協議を終え法院から姿を見せたときには、「シャワーを浴びた直後」のような髪型になっていた。この時ミルズさんは誰が関わったかについては言明しなかったが、同弁護士が法廷内で「洗礼」にあったと語っていた。
18日に報道陣に経緯を聞かれたミルズさんは、協議の最後に同弁護士に近づき、「わたしは負け犬なんかじゃない!」と言って「水差しの水全部」を頭から浴びせたことを明らかにした。また、当時の様子について、「わたしはとても冷静だった」と答えた。
シャクルトン弁護士は、ダイアナ元皇太子妃(Princess Diana)の離婚時にチャールズ皇太子(Prince Charles)の代理人を務めたことでも知られている。(c)AFP
シャクルトン弁護士は普段、ブロンドの髪を完ぺきにセットしたヘルメットのような髪型で知られているが、2430万ポンド(約47億円)の慰謝料で合意が成立した17日、協議を終え法院から姿を見せたときには、「シャワーを浴びた直後」のような髪型になっていた。この時ミルズさんは誰が関わったかについては言明しなかったが、同弁護士が法廷内で「洗礼」にあったと語っていた。
18日に報道陣に経緯を聞かれたミルズさんは、協議の最後に同弁護士に近づき、「わたしは負け犬なんかじゃない!」と言って「水差しの水全部」を頭から浴びせたことを明らかにした。また、当時の様子について、「わたしはとても冷静だった」と答えた。
シャクルトン弁護士は、ダイアナ元皇太子妃(Princess Diana)の離婚時にチャールズ皇太子(Prince Charles)の代理人を務めたことでも知られている。(c)AFP