列車のトイレから線路に流された新生児を無事保護
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【2月29日 AFP】列車のトイレの中で産み落とされ便器の穴を通って線路内に落ちた赤ちゃんが、無事保護された。日刊紙タイムズ・オブ・インディア(Times of India)が28日報じた。
妊娠7か月の母親、Bhuri Kalbiさん(33)は、インド西部ラジャスタン(Rajasthan)州の自宅から列車で、親類と一緒にアラハバード(Ahmedabad)の病院へ検査に行く途中だった。列車の中で気分が悪くなり、トイレに行ったところ気絶。その際、1.4キログラムの女児を便器の中に産み落とした。赤ちゃんは便器の穴を通って線路上に流されたが、線路と枕木の間に落ちていたところを鉄道関係者が発見、無事保護された。
赤ちゃんの治療に当たっている医師は「考えられない事故からたった半日だが、赤ちゃんの容体は安定している」と語った。(c)AFP
妊娠7か月の母親、Bhuri Kalbiさん(33)は、インド西部ラジャスタン(Rajasthan)州の自宅から列車で、親類と一緒にアラハバード(Ahmedabad)の病院へ検査に行く途中だった。列車の中で気分が悪くなり、トイレに行ったところ気絶。その際、1.4キログラムの女児を便器の中に産み落とした。赤ちゃんは便器の穴を通って線路上に流されたが、線路と枕木の間に落ちていたところを鉄道関係者が発見、無事保護された。
赤ちゃんの治療に当たっている医師は「考えられない事故からたった半日だが、赤ちゃんの容体は安定している」と語った。(c)AFP