【2月18日 AFP】バングラデシュで、バレンタインデーの2月14日に義理の姉妹にキスをしたとして、男性がむち打ち5回と200タカ(約316円)の罰金刑に処されていたことが17日、明らかになった。バングラデシュではイスラム教徒が多数派を占めている。

 女性の夫が抗議して、同国北部Joypurjat地区の辺境の村Uchnaの地元行政機関と警察に通報したのがきっかけ。ベンガル語日刊紙Ittefaqが報じた。

 2月14日のバレンタインデーはここ数年、バングラデシュの若者たちの間で人気が高まっている。(c)AFP