【1月26日 AFP】ブラジルのサンパウロ(Sao Paulo)市で25日、市制454周年記念式典の関連行事として、全長454メートルのケーキが地元住民にふるまわれた。

 材料は小麦粉1503トン、卵1万3202個、バター644キロ、砂糖608キロ、イースト82キロ、牛乳1150リットル。菓子職人30人が7日間かけて焼き上げたケーキの重さは、7トンに上った。

 この催しは市内のイタリア人街ビシーガ(Bixiga)地区で28年前から始まった。(c)AFP