【1月22日 AFP】韓国の首都ソウル(Seoul)の学校では、反肥満キャンペーンの一環として「発泡性清涼飲料」が今年中に禁止される見込みだ。同市の教育局が21日、明らかにした。

 それによると、教育省が前年度、学童の肥満に対処するために行った勧告に基づき、今年中にもソウル市内の学校と図書館での炭酸清涼飲料の販売を全面的に禁止する方針という。

 20日の聯合ニュース(Yonhap)は、ソウルの小学生の11.2%、中学生の10.6%、高校生の15.8%が肥満だとする最新の統計を発表している。(c)AFP