タイのプミポン国王、右半身の不調を訴え入院
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【10月14日 AFP】タイのプミポン・アドゥンヤデート(Bhumibol Adulyadej)国王が右半身の不調を訴え入院した。タイ王室庁(Bureau of the Royal Household)が12日、発表した。医師の話では、不調は脳虚血症状によるもの。
同庁によると、プミポン国王(79)は「右半身の不調を感じ」、12日の現地時間午前9時(日本時間午前11時)に首都バンコク(Bangkok)のシリラ(Siriraj)病院に搬送されたという。
CTスキャンの結果、脳の左側に小さな脳虚血症状が確認され、十分な血液が供給されず、脳が正常に機能しない状態だという。
同庁は「約8時間に及ぶ治療により、右足の不調は多少改善された」と発表。
医師団がAFPに対し語ったところによると、国王は最低でも3日間は入院する予定だという。
国民に多大な影響力を持つプミポン国王は、2006年7月に腰の手術を受けており、以後、公の場にほとんど姿を現していない。(c)AFP
同庁によると、プミポン国王(79)は「右半身の不調を感じ」、12日の現地時間午前9時(日本時間午前11時)に首都バンコク(Bangkok)のシリラ(Siriraj)病院に搬送されたという。
CTスキャンの結果、脳の左側に小さな脳虚血症状が確認され、十分な血液が供給されず、脳が正常に機能しない状態だという。
同庁は「約8時間に及ぶ治療により、右足の不調は多少改善された」と発表。
医師団がAFPに対し語ったところによると、国王は最低でも3日間は入院する予定だという。
国民に多大な影響力を持つプミポン国王は、2006年7月に腰の手術を受けており、以後、公の場にほとんど姿を現していない。(c)AFP