サハラ砂漠上空で女児が誕生
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【10月13日 AFP】コンゴ民主共和国(旧ザイール)のキンシャサ(Kinshasa)からベルギーのブリュッセル(Brussels)に向け飛行中のブリュッセル航空(Brussels Airlines)航空機内で赤ちゃんが誕生した。同航空が12日、明らかにした。
同便の副操縦士にちなんで名づけられたダニエラ(Daniella)ちゃんは、「たまたま搭乗していた2人の医師のおかげで元気」だという。
母親のコンゴ人女性(31)は現地時間午前2時(日本時間午前11時)ごろ、サハラ(Sahara)砂漠上空を飛行中のエアバス(Airbus)A330-300機内で女の子を出産。同航空によると、「近くに空港がなかったため、機内で分娩が行われた」という。
母子はブリュッセルに到着後、すぐに病院に運ばれた。
「SN352便は233人の乗客を乗せて離陸し、234人を乗せて着陸した」という一文で同航空の発表は締めくくられている。(c)AFP
同便の副操縦士にちなんで名づけられたダニエラ(Daniella)ちゃんは、「たまたま搭乗していた2人の医師のおかげで元気」だという。
母親のコンゴ人女性(31)は現地時間午前2時(日本時間午前11時)ごろ、サハラ(Sahara)砂漠上空を飛行中のエアバス(Airbus)A330-300機内で女の子を出産。同航空によると、「近くに空港がなかったため、機内で分娩が行われた」という。
母子はブリュッセルに到着後、すぐに病院に運ばれた。
「SN352便は233人の乗客を乗せて離陸し、234人を乗せて着陸した」という一文で同航空の発表は締めくくられている。(c)AFP