耳を使った重量挙げで世界記録
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【10月1日 AFP】(一部更新)オーストリアの首都ウィーン(Vienna)のプラーター(Prater)公園で9月30日、特殊な器具を装着した耳で重量挙げをするイベントが開催され、パキスタン人のZafar Gillさんが約62キロの重りを7秒間ほど持ち上げてギネス世界記録(Guinness World Records)を樹立した。
「記録破りのウィーン(Vienna - Recordbreaker)」をスローガンに開催されたこのイベントで、Gillさんは耳とこめかみを保護する特別仕様のヘッド・グリップを付け、まずは30キロの重りでウォーミングアップ。そのあと、自身の体重90キロの3分の2にあたる61.7キロの重りをわずかに苦痛の声を上げながらも、地上から約10センチの高さまで持ち上げた。
練習は毎日欠かさないというGillさん。こうした「奇妙な趣味」にもかかわらず、聴覚に異常はないという。
このイベントでは、オーストリア最強の男とされるFranz Muellnerさんが、体に巻き付けたハーネスで60トンのトラックを引きずり、30メートル動かした。また、ボランティア613人が、サッカーボールのリフティングで10秒以上という「リフティング同時最長記録」を打ち立てた。
また、Michael Krappelさんが、口だけで24時間音楽を演奏。カラオケマラソンや高速腕立て伏せ大会も行われた。(c)AFP
「記録破りのウィーン(Vienna - Recordbreaker)」をスローガンに開催されたこのイベントで、Gillさんは耳とこめかみを保護する特別仕様のヘッド・グリップを付け、まずは30キロの重りでウォーミングアップ。そのあと、自身の体重90キロの3分の2にあたる61.7キロの重りをわずかに苦痛の声を上げながらも、地上から約10センチの高さまで持ち上げた。
練習は毎日欠かさないというGillさん。こうした「奇妙な趣味」にもかかわらず、聴覚に異常はないという。
このイベントでは、オーストリア最強の男とされるFranz Muellnerさんが、体に巻き付けたハーネスで60トンのトラックを引きずり、30メートル動かした。また、ボランティア613人が、サッカーボールのリフティングで10秒以上という「リフティング同時最長記録」を打ち立てた。
また、Michael Krappelさんが、口だけで24時間音楽を演奏。カラオケマラソンや高速腕立て伏せ大会も行われた。(c)AFP