ザ・ボディショップ創業者 アニタ・ロディック氏が死去
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【9月11日 AFP】英自然派化粧品・ボディーケア用品大手のザ・ボディショップ( The Body Shop)創業者、アニタ・ロディック(Anita Roddick)氏が10日、脳出血のため死去した。64歳だった。家族が明らかにした。
ロディック氏は9日、肝硬変が悪化して英国南部チチェスター(Chichester)の病院に入院。夫と2人の娘に見守られながら息を引き取ったという。
同氏は2月、1971年に次女を出産した際の輸血が原因でC型肝炎に感染したと発表していた。
同氏は、ザ・ボディショップの1号店を1976年に英国南部のブライトン(Brighton)に開店、現在は世界中で2000店以上を展開する。2006年7月には仏化粧品大手ロレアル(L’Oreal)グループに買収されたが、ボディショップは英国に本拠を置いたままブランドを維持し、独立した経営が行われていた。
なお同氏は2003年6月、エリザベス女王(Queen Elizabeth)の誕生日に行われた叙勲でDame of the British Empire (DBE)の称号が授与された。(c)AFP
ロディック氏は9日、肝硬変が悪化して英国南部チチェスター(Chichester)の病院に入院。夫と2人の娘に見守られながら息を引き取ったという。
同氏は2月、1971年に次女を出産した際の輸血が原因でC型肝炎に感染したと発表していた。
同氏は、ザ・ボディショップの1号店を1976年に英国南部のブライトン(Brighton)に開店、現在は世界中で2000店以上を展開する。2006年7月には仏化粧品大手ロレアル(L’Oreal)グループに買収されたが、ボディショップは英国に本拠を置いたままブランドを維持し、独立した経営が行われていた。
なお同氏は2003年6月、エリザベス女王(Queen Elizabeth)の誕生日に行われた叙勲でDame of the British Empire (DBE)の称号が授与された。(c)AFP