APEC特需に沸いたシドニーの性風俗産業 売り上げ4倍増の店も
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【9月9日 AFP】9日までアジア太平洋経済協力会議(Asia Pacific Economic Cooperation、APEC)会合が開催されたオーストラリアのシドニー(Sydney)の性風俗産業が、期間中に大きな恩恵を受けたことが明らかになった。
ニューサウスウェールズ(New South Wales)州の合法売春宿の業界団体、アダルトビジネス協会(Adult Business Association、ABA)のChris Seage氏は9日、「商売は大繁盛だった。一部に他州の人材を導入した業者もいたようだが、大部分は普段の週末には稼働しない人を投入して対応したようだ」と語った。同州では、認可を受ければ売春宿の経営は合法。APEC会合会場近くでは、売り上げが4倍に膨らんだ業者も出たという。
なお、Seage氏は需要の増加は会合出席者の警備などを担当する治安当局者などによるもので、各国の首脳や閣僚が顧客になったわけではないと付け加えた。(c)AFP
ニューサウスウェールズ(New South Wales)州の合法売春宿の業界団体、アダルトビジネス協会(Adult Business Association、ABA)のChris Seage氏は9日、「商売は大繁盛だった。一部に他州の人材を導入した業者もいたようだが、大部分は普段の週末には稼働しない人を投入して対応したようだ」と語った。同州では、認可を受ければ売春宿の経営は合法。APEC会合会場近くでは、売り上げが4倍に膨らんだ業者も出たという。
なお、Seage氏は需要の増加は会合出席者の警備などを担当する治安当局者などによるもので、各国の首脳や閣僚が顧客になったわけではないと付け加えた。(c)AFP