ロシアの人口、07年前半に約19万人減少 移民の流入は増加
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【9月1日 AFP】ロシア連邦統計局(Rosstat)が8月31日に発表した人口調査によると、2007年の前半だけで同国の人口は18万9000人減少し、約1億4200万人となった。2006年7月1日から2007年7月1日までの1年間では、34万8700人(0.24%)減となった。
ロシア連邦統計局によれば、人口の減少は自然減によるものだが、2007年前半の減少数は前年同期に比べて10万8100人少ないという。移民流入数が2006年前半には6万6593人だったのに対し、2007年前半には11万7309人に増加しており、移民の増加が人口減少に歯止めをかける形になったという。
2007年前半にロシア国内で75万3000人が誕生し、106万人が死亡した。
死因のトップは依然「心血管疾患」で60万9600人が死亡している。次いで多いのは「がん」で14万2700人。続いて外的要因による死亡で、「自殺」が2万1100人、「交通事故」が1万5800人、「殺人」が1万2500人、「アルコール中毒」が1万1400人など、合計12万2400人となっている。
乳幼児死亡率は1000人当たり9.4人で、前年の10.6人を下回ったという。(c)AFP
ロシア連邦統計局によれば、人口の減少は自然減によるものだが、2007年前半の減少数は前年同期に比べて10万8100人少ないという。移民流入数が2006年前半には6万6593人だったのに対し、2007年前半には11万7309人に増加しており、移民の増加が人口減少に歯止めをかける形になったという。
2007年前半にロシア国内で75万3000人が誕生し、106万人が死亡した。
死因のトップは依然「心血管疾患」で60万9600人が死亡している。次いで多いのは「がん」で14万2700人。続いて外的要因による死亡で、「自殺」が2万1100人、「交通事故」が1万5800人、「殺人」が1万2500人、「アルコール中毒」が1万1400人など、合計12万2400人となっている。
乳幼児死亡率は1000人当たり9.4人で、前年の10.6人を下回ったという。(c)AFP