仏誌、サルコジ大統領のぜい肉を修正して写真掲載か
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【8月23日 AFP】仏「パリマッチ(Paris Match)」誌が、米国で夏季休暇中のニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)仏大統領の写真を掲載した際、腰回りのぜい肉部分を修正して取り除いていたと、23日発売の仏週刊誌「レクスプレス(L’Express)」が報じた。
レクスプレスは、上半身を脱いでボートをこぐサルコジ大統領の、修正前と修正後の写真を並べて掲載。パリマッチ誌関係者の談話として、「大統領の座っている位置が、腰回りのぜい肉を強調している。印刷過程で修正が行われた」としている。
パリマッチ誌は、AFPの取材に対しコメントを控えた。同誌は、サルコジ大統領と親しい実業家のアルノー・ラガルデール(Arnaud Lagardere)氏が所有している。
サルコジ大統領は20日、米ニューイングランド(New England)地方のウィニペソーキー(Winnipesaukee)湖畔での2週間の休暇から帰国した。(c)AFP
レクスプレスは、上半身を脱いでボートをこぐサルコジ大統領の、修正前と修正後の写真を並べて掲載。パリマッチ誌関係者の談話として、「大統領の座っている位置が、腰回りのぜい肉を強調している。印刷過程で修正が行われた」としている。
パリマッチ誌は、AFPの取材に対しコメントを控えた。同誌は、サルコジ大統領と親しい実業家のアルノー・ラガルデール(Arnaud Lagardere)氏が所有している。
サルコジ大統領は20日、米ニューイングランド(New England)地方のウィニペソーキー(Winnipesaukee)湖畔での2週間の休暇から帰国した。(c)AFP