北朝鮮の「アリラン祭」がギネス認定、朝鮮中央通信が報じる
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【8月17日 AFP】国営朝鮮中央通信社(Korean Central News Agency、KCNA)は16日、アリラン祭(Arirang Festival)が、世界最大のマスゲーム・芸術公演としてギネス世界記録(Guinness World Records)に認定されたと伝えた。
それによると、平壌(Pyongyang)で15日、ギネス社代表のWu Xiaohong氏から北朝鮮側代表者にギネス認定証が手渡された。
認定書授与に際し、Wu代表は「アリラン祭の成功は、北朝鮮の最高指導者である金正日(Kim Jong-Il)総書記の指導力によるものだ」として、金総書記をたたえたという。
毎年恒例のアリラン祭は、平壌のメーデースタジアム(May 1 Stadium)で行われる。15万人を収容できる同スタジアムは、スポーツ施設としてはブラジルのリオデジャネイロ(Rio de Janeiro)のものに次いで世界最大規模。
これまでに約180回の公演を重ね、北朝鮮、韓国だけでなく海外からも観客が訪れる。
公演では、10万人を超える参加者がカラーボードを用いて、観客席に巨大な絵を創りだすことで有名。北朝鮮国家、金総書記、その父親で初代国家主席の故金日成(キム・イルソン、Kim Il-Sung)氏をたたえる内容のものがほとんどだ。
アリラン祭の認定について、ギネス社に対しては現在のところ確認できていない。(c)AFP
それによると、平壌(Pyongyang)で15日、ギネス社代表のWu Xiaohong氏から北朝鮮側代表者にギネス認定証が手渡された。
認定書授与に際し、Wu代表は「アリラン祭の成功は、北朝鮮の最高指導者である金正日(Kim Jong-Il)総書記の指導力によるものだ」として、金総書記をたたえたという。
毎年恒例のアリラン祭は、平壌のメーデースタジアム(May 1 Stadium)で行われる。15万人を収容できる同スタジアムは、スポーツ施設としてはブラジルのリオデジャネイロ(Rio de Janeiro)のものに次いで世界最大規模。
これまでに約180回の公演を重ね、北朝鮮、韓国だけでなく海外からも観客が訪れる。
公演では、10万人を超える参加者がカラーボードを用いて、観客席に巨大な絵を創りだすことで有名。北朝鮮国家、金総書記、その父親で初代国家主席の故金日成(キム・イルソン、Kim Il-Sung)氏をたたえる内容のものがほとんどだ。
アリラン祭の認定について、ギネス社に対しては現在のところ確認できていない。(c)AFP