【7月2日 AFP】父親に攻撃され命を落としかけた1歳の赤ちゃんゴリラ「Mary」が、北部ミュンスター(Muenster)の大学病院の(人間用)子ども病棟で手当てを受けている。Maryは6月30日にミュンスターの動物園で攻撃を受け、瀕死(ひんし)の状態で病院に運ばれたが、医師らによって一命を取り留め、現在は安定している。回復後は元の動物園には戻らず、ドイツ南部シュツットガルト(Stuttgart)にあるゴリラの孤児のための施設に送られる予定。(c)AFP