ナイジェリアの大学入学試で、約2000人が携帯電話でカンニング
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【6月2日 AFP】ナイジェリアで行われた大学入学試験で約2000人の受験生が携帯電話をつかったカンニングで捕まるという事件が起きた。1日、ナイジェリアの複数の新聞が伝えた。
入学試験は4月に行われ、85万4439人が受験した。入試実施団体の責任者Dibu Ojerindeさんがディス・デイ(This Day)紙とザ・パンチ(The Punch)紙に語ったところによると、携帯電話を使ったカンニングで捕まった受験生が1948人になるという。
ほかの手口も含め、何らかのカンニングをしたとして捕まった受験生は、4万43人にも上ったという。さらに、筆跡の違いから2万1466人に不正受験の疑いがあり、調査が進められている。
また、299人の試験監督と外部の人間が不正受験に関与したと思われる。(c)AFP
入学試験は4月に行われ、85万4439人が受験した。入試実施団体の責任者Dibu Ojerindeさんがディス・デイ(This Day)紙とザ・パンチ(The Punch)紙に語ったところによると、携帯電話を使ったカンニングで捕まった受験生が1948人になるという。
ほかの手口も含め、何らかのカンニングをしたとして捕まった受験生は、4万43人にも上ったという。さらに、筆跡の違いから2万1466人に不正受験の疑いがあり、調査が進められている。
また、299人の試験監督と外部の人間が不正受験に関与したと思われる。(c)AFP