フルーツの中からサソリ、女性2人が病院で治療 - 香港
発信地:その他
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【香港 7日 AFP】香港衛生当局によると、輸入フルーツを食べようとした女性2人が7日、指をサソリに刺され病院に搬送された。
治療を受けたのは香港在住の64歳と32歳の女性2人で、グレープフルーツに似た「ランサット(langsat)」というフルーツを食べようとしたところ、フルーツが入っていた袋内に潜んでいたとみられるサソリに指を刺されたという。患部が腫れと炎症を起こしたことから、2人は病院で手当てを受けたが、入院の必要はなく帰宅したという。
ランサットは香港では栽培されていないフルーツで、東南アジアから輸入されることが多い。
また、サソリも香港には生息していないが、輸入食品などに紛れ込み香港に流入することがしばしばあるという。
写真は、マレーシアのクアンタン(KUANTAN)で「サソリの女王」と呼ばれるNur Malena Hassanさんの手を這うサソリ。(c)AFP/Jimin LAI
治療を受けたのは香港在住の64歳と32歳の女性2人で、グレープフルーツに似た「ランサット(langsat)」というフルーツを食べようとしたところ、フルーツが入っていた袋内に潜んでいたとみられるサソリに指を刺されたという。患部が腫れと炎症を起こしたことから、2人は病院で手当てを受けたが、入院の必要はなく帰宅したという。
ランサットは香港では栽培されていないフルーツで、東南アジアから輸入されることが多い。
また、サソリも香港には生息していないが、輸入食品などに紛れ込み香港に流入することがしばしばあるという。
写真は、マレーシアのクアンタン(KUANTAN)で「サソリの女王」と呼ばれるNur Malena Hassanさんの手を這うサソリ。(c)AFP/Jimin LAI