中国の鳥インフル、湖南省でも初の感染者
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【4月28日 AFP】鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染が拡大する中国で27日、新たに中部・湖南(Hunan) 省で感染者が確認された。地元保健当局が明らかにした。
国営新華社(Xinhua)通信によると、湖南省で感染が確認されたのは邵陽(Shaoyang)市に住む64歳の女性で、家禽類と接触した4日後に熱が出たという。中国南東部では25日に江西(Jiangxi)省、26日に福建(Fujian)省で、それぞれ初の感染者が確認されていたため、3日連続で新しい省で感染者が確認されたことになる。
中国政府がH7N9ウィルスのヒトへの感染確認を発表した3月31日以降、110人以上の感染が確認され、うち23人が死亡している。感染者の大半は中国東部に集中しているが、台湾でもこれまでに、1人の感染が報告されている。(c)AFP
国営新華社(Xinhua)通信によると、湖南省で感染が確認されたのは邵陽(Shaoyang)市に住む64歳の女性で、家禽類と接触した4日後に熱が出たという。中国南東部では25日に江西(Jiangxi)省、26日に福建(Fujian)省で、それぞれ初の感染者が確認されていたため、3日連続で新しい省で感染者が確認されたことになる。
中国政府がH7N9ウィルスのヒトへの感染確認を発表した3月31日以降、110人以上の感染が確認され、うち23人が死亡している。感染者の大半は中国東部に集中しているが、台湾でもこれまでに、1人の感染が報告されている。(c)AFP