ウガンダのエボラ出血熱が終息、死者17人 WHO発表
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【9月4日 AFP】ウガンダ西部で7月初めに発生したエボラ出血熱で、世界保健機関(World Health Organization、WHO)は3日、新たな感染報告がここ1か月ないことから、今回の感染は終息したとみられると発表した。同国での死者は前回発表から1人増え、17人になった。
WHOは声明の中で、「ウガンダ・キバレ(Kibaale)県でエボラ出血熱が新たに確認されたケースは2012年8月3日以降なく、感染拡大は終息へ向かっているとみられる」と述べた。
WHOによれば、これまでに報告された感染が確認された人や感染の疑いがある人は24人に上った。
エボラ出血熱が発生したウガンダ西部のキバレ県は、首都カンパラ(Kampala)から約200キロ、コンゴ民主共和国(旧ザイール)との国境から50キロほどの距離にある。(c)AFP
WHOは声明の中で、「ウガンダ・キバレ(Kibaale)県でエボラ出血熱が新たに確認されたケースは2012年8月3日以降なく、感染拡大は終息へ向かっているとみられる」と述べた。
WHOによれば、これまでに報告された感染が確認された人や感染の疑いがある人は24人に上った。
エボラ出血熱が発生したウガンダ西部のキバレ県は、首都カンパラ(Kampala)から約200キロ、コンゴ民主共和国(旧ザイール)との国境から50キロほどの距離にある。(c)AFP