カフェイン吸入器「エアロショット」で瞬間エネルギーチャージ
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【11月3日 Relaxnews】手軽なエネルギーチャージ手段としてカフェイン吸入器の開発が続けられている中、米ハーバード大学(Harvard University)の教授がこのほど、一瞬でカフェインを補給できる吸入器「エアロショット(AeroShot)」を開発した。
来年の早い時期に発売予定のエアロショットは、携帯に便利なリップスティック型の容器にカフェイン100ミリグラムが入っている。開発したデービッド・エドワーズ(David Edwards)教授によると、ラージサイズのコーヒー1杯分に含まれるカフェインとほぼ同量だという。
カフェイン吸入器は栄養ドリンク剤への需要が高まるなかで生まれ、栄養ドリンク人気が頂点に達するとともに表舞台に登場した。米コーヒーチェーン大手スターバックス(Starbucks)が2006年に開発した試作品は、ミント風味のカフェインを噴射するものだった。1回の噴射でミント風味のカフェイン150ミリグラムを吸入できるBuzzaireという商品もある。
スターバックスのカフェイン吸入器やBuzzaireはぜんそく患者用の医療用吸入器のような形をしているが、エアロショットはグレーとイエローのスリムなスティックという洗練されたデザインだ。スティックの一方を開け、先端を口にくわえてゆっくり吸い込むと、微細なパウダー状のカフェインが口の中に広がる。1本で6~8回吸入できる。
エアロショットのほかにもエドワーズ教授は、世界初のビタミン吸入器という触れ込みでことし発売された「Le Whif」の開発にも携わった。Le Whifもエアロショットと同じリップスティック型で、各種ビタミンの微細な粒子を吸入するというものだ。8回吸い込むだけで、1日に必要とされるビタミンA、B1、B2、B3、B5が摂取できるという。(c)Relaxnews/AFPBB News
来年の早い時期に発売予定のエアロショットは、携帯に便利なリップスティック型の容器にカフェイン100ミリグラムが入っている。開発したデービッド・エドワーズ(David Edwards)教授によると、ラージサイズのコーヒー1杯分に含まれるカフェインとほぼ同量だという。
カフェイン吸入器は栄養ドリンク剤への需要が高まるなかで生まれ、栄養ドリンク人気が頂点に達するとともに表舞台に登場した。米コーヒーチェーン大手スターバックス(Starbucks)が2006年に開発した試作品は、ミント風味のカフェインを噴射するものだった。1回の噴射でミント風味のカフェイン150ミリグラムを吸入できるBuzzaireという商品もある。
スターバックスのカフェイン吸入器やBuzzaireはぜんそく患者用の医療用吸入器のような形をしているが、エアロショットはグレーとイエローのスリムなスティックという洗練されたデザインだ。スティックの一方を開け、先端を口にくわえてゆっくり吸い込むと、微細なパウダー状のカフェインが口の中に広がる。1本で6~8回吸入できる。
エアロショットのほかにもエドワーズ教授は、世界初のビタミン吸入器という触れ込みでことし発売された「Le Whif」の開発にも携わった。Le Whifもエアロショットと同じリップスティック型で、各種ビタミンの微細な粒子を吸入するというものだ。8回吸い込むだけで、1日に必要とされるビタミンA、B1、B2、B3、B5が摂取できるという。(c)Relaxnews/AFPBB News