仏ボルドーで新たな大腸菌感染、スプラウトが原因か
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【6月27日 AFP】仏南西部ボルドー(Bordeaux)で前週、大腸菌による集団食中毒が発生し10人が入院していたことが明らかになった。うち6人はボルドー南西部ベグル(Begles)のレジャー施設でスプラウト(新芽野菜)を食べており、これが原因の可能性があるという。
フレデリック・ルフェーブル(Frederic Lefebvre)消費者問題担当相は24日、英国の種苗業者トンプソン&モーガン(Thompson & Morgan)から輸入したスプラウトの種子との関連が疑われると発表。これを受け、英食品基準庁(FSA)は26日、アルファルファ、緑豆、フェヌグリーク(コロハ、インド料理の香辛料として用いられる)などのスプラウトを食べる際はよく火を入れ、生食は避けるよう英国民に呼びかけた。FSAによると、英国では食中毒は発生していないという。(c)AFP
フレデリック・ルフェーブル(Frederic Lefebvre)消費者問題担当相は24日、英国の種苗業者トンプソン&モーガン(Thompson & Morgan)から輸入したスプラウトの種子との関連が疑われると発表。これを受け、英食品基準庁(FSA)は26日、アルファルファ、緑豆、フェヌグリーク(コロハ、インド料理の香辛料として用いられる)などのスプラウトを食べる際はよく火を入れ、生食は避けるよう英国民に呼びかけた。FSAによると、英国では食中毒は発生していないという。(c)AFP