ES細胞の失明治療、臨床試験を「近く実施」と米バイオ企業
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【6月17日 AFP】米バイオ企業、アドバンスト・セル・テクノロジー(Advanced Cell Technology)は16日、ヒト胚(はい)性幹細胞(ES細胞)を使った失明治療の臨床試験を「近日中に」開始すると発表した。対象患者24人が集まったという。
同社は前年11月、米食品医薬品局(US Food and Drug Administration、FDA)から臨床試験の実施を認可されている。
臨床試験の対象は、スターガート病と加齢黄斑変性の2種類。今回の試験では、治療が失明阻止に有効かを確認する前段階として、治療の安全性を確認する。(c)AFP
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同社は前年11月、米食品医薬品局(US Food and Drug Administration、FDA)から臨床試験の実施を認可されている。
臨床試験の対象は、スターガート病と加齢黄斑変性の2種類。今回の試験では、治療が失明阻止に有効かを確認する前段階として、治療の安全性を確認する。(c)AFP
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