「有害廃棄物」ブランドの菓子、本当に有害でリコール 米
このニュースをシェア
【1月15日 AFP】米食品医薬品局(FDA)は13日付で、「有害廃棄物 核スラッジ」という商品名のパキスタン製菓子が本当に有害だったとして、輸入した企業がリコールしたと発表した。
米カリフォルニア(California)州の公衆衛生当局が最近行った検査で、「Toxic Waste」(有害廃棄物)シリーズの「Nuclear Sludge」 (核スラッジ)チュー・バー(柔らかいキャンディー)チェリー味のサンプルから米国の基準0.1ppmを超える0.24ppmの鉛が検出されたという。FDAは子ども、幼児、妊婦に健康上の問題を与える恐れがあるとしている。
「Nuclear Sludge」が発売された2007年から今年1月までに製造されたすべての味(チェリー味、酸っぱいリンゴ味、ブルーラズベリー味)の全ロットがリコールの対象だが、「Toxic Waste」シリーズの他の商品はこのリコールの対象ではない。輸入した企業によると、いまのところ健康被害の報告はないという。(c)AFP
米カリフォルニア(California)州の公衆衛生当局が最近行った検査で、「Toxic Waste」(有害廃棄物)シリーズの「Nuclear Sludge」 (核スラッジ)チュー・バー(柔らかいキャンディー)チェリー味のサンプルから米国の基準0.1ppmを超える0.24ppmの鉛が検出されたという。FDAは子ども、幼児、妊婦に健康上の問題を与える恐れがあるとしている。
「Nuclear Sludge」が発売された2007年から今年1月までに製造されたすべての味(チェリー味、酸っぱいリンゴ味、ブルーラズベリー味)の全ロットがリコールの対象だが、「Toxic Waste」シリーズの他の商品はこのリコールの対象ではない。輸入した企業によると、いまのところ健康被害の報告はないという。(c)AFP