ハイチのコレラ死者796人に
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【11月13日 AFP】ハイチ保健省は12日、10日時点でのコレラ発生状況を発表した。これによるとコレラによる死者は796人、治療を受けている感染者の数は全国で1万2300人に上った。
コレラは北部を中心に流行しており、アルティボニト(Artibonite)川の水を介して感染が広がっているとみられる。首都でのコレラによる死者は13人で、それ以外の死者のほとんどは北部の住民だった。
10月下旬に発生したコレラの感染者と犠牲者は増え続けている。ハイチでことし1月に発生した大地震で家を失った被災者らが暮らす首都ポルトープランス(Port-au-Prince)の不衛生な避難民キャンプで感染がさらに広がるおそれがある。(c)AFP
コレラは北部を中心に流行しており、アルティボニト(Artibonite)川の水を介して感染が広がっているとみられる。首都でのコレラによる死者は13人で、それ以外の死者のほとんどは北部の住民だった。
10月下旬に発生したコレラの感染者と犠牲者は増え続けている。ハイチでことし1月に発生した大地震で家を失った被災者らが暮らす首都ポルトープランス(Port-au-Prince)の不衛生な避難民キャンプで感染がさらに広がるおそれがある。(c)AFP