コレラの死者数284人に、国連「終息」への楽観視を否定 ハイチ
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当局は25日、流行は感染源とみられるアルティボニト（Artibonite）川流域に限られており、終息に向かいつつあるとの見通しを発表。これを受け国連（UN）は全国的流行の可能性はまだ排除できないとして、楽観的観測を即座に否定した。
写真は首都ポルトープランス（Port-au-Prince）の避難民キャンプで子どもの体を洗う母親。母親にはコレラの症状が見られるという（2010年10月25日撮影）。(c)AFP/Thony BELIZAIRE
【10月27日 AFP】ハイチ保健当局は26日、コレラによる死者が25人増え、284人に達したと発表した。感染者数は3612人。
当局は25日、流行は感染源とみられるアルティボニト（Artibonite）川流域に限られており、終息に向かいつつあるとの見通しを発表。これを受け国連（UN）は全国的流行の可能性はまだ排除できないとして、楽観的観測を即座に否定した。(c)AFP
当局は25日、流行は感染源とみられるアルティボニト（Artibonite）川流域に限られており、終息に向かいつつあるとの見通しを発表。これを受け国連（UN）は全国的流行の可能性はまだ排除できないとして、楽観的観測を即座に否定した。(c)AFP
