「セックスして健康になろう」 ブラジル保健相が呼びかけ
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【4月27日 AFP】セックスは生活習慣病の予防に効果的な運動のひとつ――ブラジルのジョゼ・ゴメス・テンポラン(Jose Gomes Temporao)保健相は26日、このように述べてブラジル人に運動を奨励した。
ブラジルでは、人口の25%あまりが高血圧と診断されていることから、政府は成人病予防キャンペーンを展開。その一環として、テンポラン保健相は血圧を下げるために定期的に運動するよう呼びかけた。
「ブラジル人には、もっと運動が必要だ。週末のサッカーだけが運動ではない。成人ならばウォーキングやダンス、それにセックスだっていい」
同保健相によると、ブラジル人の健康問題は時間との戦いで、このままでは20年以内に国民の大多数が、高血圧、糖尿病、高コレステロール症などの生活習慣病を患うことになるという。
セックスを行う際の注意として、テンポラン保健相は安全対策を怠らないよう注意を促している。(c)AFP
ブラジルでは、人口の25%あまりが高血圧と診断されていることから、政府は成人病予防キャンペーンを展開。その一環として、テンポラン保健相は血圧を下げるために定期的に運動するよう呼びかけた。
「ブラジル人には、もっと運動が必要だ。週末のサッカーだけが運動ではない。成人ならばウォーキングやダンス、それにセックスだっていい」
同保健相によると、ブラジル人の健康問題は時間との戦いで、このままでは20年以内に国民の大多数が、高血圧、糖尿病、高コレステロール症などの生活習慣病を患うことになるという。
セックスを行う際の注意として、テンポラン保健相は安全対策を怠らないよう注意を促している。(c)AFP