【12月24日 AFP】英政府は23日、健康リスクに対する懸念が高まっている「合法ドラッグ」のうち、ナイトクラブなどで多く使用されているGBL、アンフェタミンに似た興奮剤のBZB、スパイス(Spice)などの人工の化学物質を添加したハーブ系物質などを禁止した。

 英国では、4月に21歳の医学生がGBLを摂取後に死亡して以来、ドラッグの健康リスク、特に飲酒時に使用した際のリスクについて、懸念が高まっている。(c)AFP